Tinkerbell のネイル日和（旧ブログ）

ある雑誌のコラムの記事…

『自分磨き…ダイエット、エクササイズ、エステ、メイク、そういうことに時間やお金を費やすことは ‘メインてナンス’である。

ある程度年齢を重ねてきた女が目指すべきは 磨く女ではなく 磨かれた女 である。
年月の経過が外の世界から引き寄せたかけがえのない やすり に身をゆだねた人のことだ。

時には一冊の本が その やすり の役目を果たす事もある。
あるいは音楽、映画のことも。

けれども 最も有効なのは、人である。

出会うべくして出会った人が、あなたを磨き上げるはずだ。

それは両親かもしれない、友達かもしれない、仕事仲間のこともあるだろう。

恋心を感じた相手なら それが旅先の出会いにも役立つ。

深く愛し合う人に恵まれたなら、付けられた傷ですら カラット数を増すものにもなる。

本当の意味で人を磨くのは 他者の手である。

自分の意識していないところで、もしかしたら今もあなたは 磨かれているかもしれない。』


すごく心に染みたなぁぁ

自分自身を磨く…

ひとり必死の努力、練習、修行、 もちろん それも 無意味なことはなく、必ず身になるもの。

でも ひとり は 時に限界があって、壁にぶちあって 乗り越えきれないとき、

他の誰かの 一言や 後押し、 たわいもない会話や時間から 、乗り越えられたり、ちょっと前にすすめたりもするかも…


先日 ハンドマッサージ＆カラーリングのボランティアにいってきましたが、そこでの お年寄りの方々との時間は、私にとってかけがえのない時間です

これもきっと 他者によって 私自身が磨かれている ことになるのかな…☆